【社員インタビュー】企画開発事業部 コンサルティングチーム 貞國さん(Part1)
こんにちは!フィル・カンパニー人事部長の𠮷水です。
今回は、コンサルティングチームに所属する、入社4年目の貞國さんにインタビューを実施しました!
貞國さんはこれまで、金融機関への法人営業を担当するエリアパートナーチームで活躍し、2024年12月からはコンサルティングチームに異動。多彩な経験を重ねる中で、周囲からも信頼を集める存在です。
本インタビュー記事は、Part1・Part2でお送りします。
Part1では、エリアパートナーチームでの仕事や、地元への熱い想いについて掘り下げました。
Part2では、コンサルティングチームへの異動に込めた決意や、入社1年目で貞國さんに憧れている後輩社員が質問者として参加し、具体的な質問にもお答えいただきました。
先輩と後輩のリアルなやりとりを交えながら、貞國さんの魅力をたっぷりお伝えします!ぜひ最後までご覧ください!
Part1 記事スタート!
【地元にフィル・パークを創りたい】
ーー貞國さんはずっと「地元の広島にフィル・パークを創りたい」と言っていますが、まずはその想いを聞かせてください。
私は広島出身で、広島が大好きなんです。大学では地域創生を学んでいたのですが、その中で広島には魅力がたくさんある一方で、まだまだ活かしきれていない部分があることに気付きました。
地元に貢献したいと考えていた私は、広島で就職し、広島の企業に勤めることが一番だと思っていました。しかし、就活中にフィル・カンパニーという会社を知り、建築学部でなくても、”建物を企画し建てられること”そしてフィル・パークなら私が感じていた課題を解決できると感じたんです。建物として“形に残る貢献”が広島にもできると確信し、フィル・カンパニーへの入社を決めました。
広島には私自身もたくさんの魅力を感じていましたが、大学で学んだ地域創生の中で「意外とその魅力が伝わっていない」と気付いたんです。だからこそ、私は違う形で広島に貢献したいと思っています。「地元・広島にフィル・パークを創る」という夢を叶え、広島の魅力をさらに引き出せるような街づくりに挑戦し続けたいです。
【エリアパートナーチームで、金融機関への法人営業に奮闘】
ーーエリアパートナーチームでの立ち上げはどんな時にやりがいを感じていましたか?
私は、部門立ち上げのタイミングから参加させてもらえたので、チームのメンバーと試行錯誤しながらチーム全体がまとまってくる過程で、自分の仕事が少しでもチームに貢献できているところに一つのやりがいを感じていました。
また、メンバーは中途の方も多く、皆さんの経験や考えを沢山吸収することが出来て、視野が広がりました。
ーーエリアパートナーチームで仕事をしていて、嬉しかったことはありますか?
金融機関で今まで相談がなかった支店から相談が来るようになったとか、成約件数も昨年に比べていいペースで伸びてきているとか、私が営業していたからこそっていうのは「私がいる存在意義」を感じていました。
中でも、コンサルティングチームのメンバーと協力して取り組んだ案件で、特に印象に残っている出来事があります。
「建物が建たないであろう土地」と言われていた場所で、地主様は税理士からも「ガレージ付き賃貸住宅をやっても入居者はつかない」と反対されていました。それでも、私たちの提案を信じていただき、プロジェクトを進めてくださいました。
その建物が無事に竣工し、引き渡しの際に地主様から「本当に信じてよかった」とお言葉をいただいたときは、心から嬉しかったですね。自分たちの提案が形になり、地主様や地域にとって価値のあるものになったと実感できた瞬間でした。
ーー色々なバックグラウンドを持つ人と一緒にチームをつくりあげていく上で、大切にしていることはありますか?
絶対に相手の意見を否定しないと決めています。コミュニケーションで否定から入られると、誰もが話を聞く気にならなかったり意見に対して否定的になったりするので、絶対に否定はしません 。
もちろん、これはちょっと違うんじゃないかなって思うことは伝えるんですが、その意見は肯定した上で、自分の考えを伝えることは意識しています。それぞれ違うバックグラウンドがあるので、それらの考えをうまく擦り合わせていく様にしています。
ーーエリアパートナーチームの仕事で求められることはなんだと思いますか?
2つ、「自主性」と「探求心」 だと思っています。
エリアパートナーチームでは目標を自分で決めて、それに向かって動いています。当然、上司に相談しながら、目標は決めていくのですが、自分が動かなければ目標も達成しないし、自分がもっと成長するためにどうしていくかということも含めて「自主性」は エリアパートナーチームに限らず、フィル・カンパニーでは求められると思っています。
「探求心」については、相手のことを知ろうとしないと、相手にとってフィル・カンパニーの事業のどういうところが刺さるか分からないですし、クロージングに向けてこちらがどういった準備をすればよいか分かりません。また、その探究心は、業務に関することだけではなく、金融機関の融資の仕組みや、社会情勢がどうなっているのかといった事に対してもです。
私は、知識は武器になると感じていて、外部の方との関わりが多いエリアパートナーチームはどの部署よりも知識が必要だと思っています。
ーー今後のエリアパートナーチームに期待することはなんですか?
エリアパートナーチームは立ち上がって2年目の部署で、まだまだ完成しておらず、もっと成長できるチームだと思っています。目指す所としては、チームとしての成果を今以上に出し続けることと、「エリアパートナーチームがいるからこそ、この案件が決まった」等、 他の部門から存在感を認められるチームになればいいなと思っています。
Part1最後に
Part1はここまでです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Part2では、コンサルティング営業への異動に込めた決意や、後輩からの具体的な質問にもお答えいただきました!
Part2も読んでいただけると嬉しいです!